ウィーンの新王宮(Neue Burg)
2017/09/01

ウィーンの王宮は、13世紀より増改築を繰り返してきたが、1860年代後半にさらに
大規模な新王宮の建設プランが立てられた。
今日の英雄広場(Heldenplatz)には2つの騎馬像がある。
当初、オイゲン公の騎馬像とカール大公騎馬像の背後にそれぞれ向かい合って左右対象に
新王宮が建てられる予定であった。しかし、財政難や第1次世界大戦の勃発、
更には帝国の崩壊等の事情によりオイゲン公騎馬像側の宮殿の完成でストップすることとなった。
新王宮内にも様々な博物館が入っている。
*国立図書館(National Bibliothek)
新王宮の正面入り口を入ってつきあたり。
(旅行者の方はご注意下さい。こちらはウィーン市民の利用する国立図書館です)
世界一美しいと言われる歴史的な宮廷付属図書館プルンクザールはヨーゼフ広場側に
あります
開館時間:祝日を除く毎日 9:00〜21:00
利用料金:利用は基本的にID登録が必要。1日有効の1回チケット3ユーロもある
*パピルス博物館(Papyrusmuseum)
国立図書館の受付をぬけて左手に入口あり。
古代エジプトの貴重な300点ものパピルスのコレクションがある。
開館時間:祝日を除く毎日 10:00〜18:00 木曜のみ21:00まで
入場料:4ユーロ(パピルス博物館は地球儀博物館,エスペラント博物館と共通コンビ券)
*古楽器,宮廷狩猟-武器甲冑コレクションとエフェソス博物館(Sammlung alter Musikinstrumente und die Hofjagd-Rustkammer/Ephesos Museum)
新王宮の正面入り口を入って右手にチケット窓口がある。
ハプスブルク家所有の楽器はもちろん、ウィーンで活躍した作曲家が愛用した楽器の展示もある。
また15世紀から20世紀初頭までのハプスブルグ帝国の武具甲冑のコレクションの他、
古代ローマ時代のアジアの中心地であったエフェソス(今日のトルコ)の遺跡からの出土品や
彫像のある博物館も併設されている。
開館時間:水曜~日曜 10:00~18:00 (閉館の30分前まで入館可)
入場料:15ユーロ (美術史博物館と共通)
*ウィーン世界博物館 (Weltmuseum Wien)
現在改装工事中。予定では2017年秋に再オープン。
(かつて新王宮の右翼コールドロジにあった民俗学博物館が世界博物館として生まれ変わる予定)